武蔵野の草原に立つ

アイドルのライブへ行く趣味について徒然に。

ドルオタと新型コロナウイルス

お久しぶりです。気づけば前回の更新から早一年近く。決して推し事から上がったわけではなく、彼を推し続ける時間も、自分のキャリアを高める時間も、すべてがあまりにも充実しており、そのためなかなかブログ執筆に時間をかけられなかったという感じです。 …

ドルオタ、社会人生活にも慣れてきた雑感

久しぶりに拙ブログを見てみたら広告が出ていてびっくりしました。もう半年近く放置していたのですね…もっとも、それだけ社会人生活が充実しているということですのでありがたい限りです。以下、ドルオタとして見た社会人生活雑感。 ・お昼の勤務は楽 新入社…

ドルオタ、社会人になってみた雑感

気が付けば最後の更新から二ヶ月が過ぎました。もうこのブログ化石になっているのではないか?と思って久しぶりにアクセスをしてみましたが、相変わらず拙記事をお読みくださる方がいらっしゃることが判明し嬉しい限りです。 さて、この二ヶ月間何をしていた…

差し入れで気を配ること諸々

先日初任給を頂きまして、無事「妖怪ダックスタイピン」(秋頃の記事参照)は成仏致しました。受け取っていただけるだけでありがたい。 さて、相変わらず消え物の差し入れもコンスタントに続けておりますが、差し入れ歴も二年を過ぎたところで、これまでの「…

推しにアレンジ花を贈る(当日付近編)

やっとアレンジ花がお目見えしました。スタンド花のときほど時間はかけませんでしたし随分慣れた作業ではありましたが、それでも精一杯考えた案が形になるのは喜びも一入です。お花屋さんのセンスは素晴らしく、こちらの想像を遥かに超える作品を作ってくだ…

推しにアレンジ花を贈る(一週間前編)

かなり前に(妄想編)として記事を上げたアレンジ花企画ですが、なんとか無事に贈れそうです。前回のスタンド花とは、贈るものも違えば会場の規模も主催も違い、ファン活動とは様々なシチュエーションに対応していかなければならないものなのだと強く実感し…

差し入れ忘備録3

前回の差し入れ記事執筆から半年が過ぎました。相変わらず差し入れは続けています。最近はむしろ、「この時期に是非これを差し上げたいから、近々ライブに行かなくては」という気持ちにすらなってきました。そしてこれだけ長々と差し入れを探していても、決…

ファン仲間を作るべきか

SNSを検索しますと、ライブ会場で交流するファン仲間の募集を見かけます。また、日々私が伺っている現場でもかなり交流が行われており、一人で参戦することが少々肩身が狭くなってまいりました。 ファン仲間を作ることには、多くのメリットがあると思います…

推し事と勉強

就職前の資格試験ラッシュがよい形で終了しました。誰から勧められたわけでもなく、すべて自発的に取得したものですが、これも推しの存在があったからと思います。 私は「元推し」を慕っていた時代から、とにかく推しという存在を自分の本業=勉強のモチベー…

推しにアレンジ花を贈りたい(妄想編)

来年、推しがたいへん大きなライブに出演される予定とか…これしかまだ情報がないのですが、このライブでの結果によっては今後大きく飛躍ができる可能性があるとか。まず、推しがそのようなチャンスを手に入れられるようになれたことに対する深い感慨がありま…

一年間の推し事総括

先日メールボックスの方に、拙ブログを開設してから一年が経ったとの通知が届きました。思えば、自分の中で推しへの気持ちが押し込めきれなくなり、文字にするという形で発散したい、と思ってから一年、実にあっという間だった気がします。 この一年間、私生…

推し事のTPO

最近推し事がますます充実し、とても楽しい毎日を過ごしております。 充実したと思える要因の一つは、ライブ以外に舞台、イベント、ちょっとしたパーティーなど大変バラエティに富んだ現場があるためです。そしてその度に、どのような支度をしていこうか、と…

理想の推し方を宝塚から考える

推しとファンの関係が最も濃い業界とは宝塚ではないでしょうか。ファンが毎日出待ち・入り待ちをするだけではなく、時にはプライベートまでお世話をしたり、ファンクラブを経営したりといった活動は、ただの愛情だけでは成り立たないほど深い関係であると思…

推し事と就活

先日就活が終了しました。これまでの人生で最も苦しみ、最も泣いた時期でしたが、それでもなんとか希望する業界で、納得できる仕事ができることになりました。そしてこの長く辛い時期ですが、少なからず推しに助けられたように思います。 もちろん推しはいて…

お手紙をしたためることの効果

以前、推しにファンレターを書くことが高じて、お手紙が大好きになったことを書いたかと思います。やはりお手紙もキャリアがものをいうのか、コンスタントに何かを書いているうちに、随分と書くスピードが速くなり、内容も濃いものになってきたと思います。 …

初めてハイタッチ会に参加してきました

最近推しがライブ後に無料のハイタッチ会を開催されているとあって、昨日それに参加する機会に恵まれました。 握手会、ハイタッチ会というと、特に地下アイドルの場合は危険に晒されることが多いもの。特に昨日のライブはスタッフさんも最小限でしたので、ボ…

推しにスタンド花を贈る(当日付近編)

昨日、ようやくスタンド花がお目見えしました。 ライブ数日前に、スタンド花を制作することに対する激励と、何かやり残していることがないかの最終確認のため、再度お花屋さんにメールをしました。そしてライブ前夜、お花屋さんから完成形のお写真が届きまし…

お手紙が好きになりました

最近、お手紙の作成と文具店巡りという新たな趣味ができました。 もちろんきっかけは、推しにお手紙を書くようになったことです。一口にお手紙と申しましても、様々なシチュエーションがあり、時と場合に応じた便箋やカードを選ぶのがたいへん楽しみとなって…

推しに会うファッション④

突然ですが、だらだらと大学院で学生を続けているうちに、四捨五入すると30になる年齢となっておりました。この変化は自分にとってもかなり大きいようで、特にファッション面において変化の年となったようです。 もっとも私がファッションのことを気にかける…

推しにスタンド花を贈る(一ヶ月前編)

推しのおめでたいライブまで約一ヶ月となりました。スタンド花企画もやっと佳境を迎えたところです。 先日の記事更新後、お花屋さんにスタンド花のイメージラフ画をpdf画像にして送りました。どうも絵心がないもので、「胡蝶蘭の花がヒトデに見える」という…

差し入れ忘備録2

以前差し入れ忘備録、あるいはプレゼントにあげたいものを連ねた記事を上げました。あれから数ヶ月が過ぎ、そのリストに載っているもののほとんどを推しに差し上げたかと思います。それと並行して、他にも差し上げられるものはないのか、と常にリサーチも続…

推しにスタンド花を贈る(二ヶ月前編)

以前、推しに胡蝶蘭を贈ったことを書いたかと思いますが、またお目出たい節目を迎えることもあり、そろそろ私もスタンド花デビューしたいと思い始めました。そして現在、その準備を進めております。 まだ初期段階ではありますが、スタンド花を贈るには手間が…

コール・ミックスについて

アイドルのライブでは観客の歓声や掛け声が飛び交うことが常であると思います。コールやミックスといったものをオタクが独自に考えることもありますが、あまりにもオタクの声ばかりが目立つような現場には、賛否両論があるのではないでしょうか。 と申します…

推しに会うメイク

さて、ファッションに関する記事のアクセスが拙ブログの中で最も多いので、ここ最近スタイルが確立したメイクについても述べてみたいと思います。 まず私のすっぴんの特徴として、「眉が濃い」「切れ長一重、目がぱっちりしているねと言われたことは一回もな…

推しの画像の無断転載について

お久しぶりです、露草ゆかりです。そしてお久しぶりなのにヘビーな話題をすみません。 さて、無断転載が最近ドルオタ業界でかなり多いなあ…という印象を強く覚えます。もっともこの無断転載というもの、「これは絶対に駄目!」ということが常識となっている…

なぜドルオタは「キモい」のか?②

ドルオタ、ならびに他のオタクが「キモい」と敬遠されてしまう理由の一つとして、「偏向報道」と「享受しなくても生きていける嗜好品だから」という理由を述べました。それに加え、我々の金銭感覚というものも「キモい」と言われてしまう要因の一つであると…

なぜドルオタは「キモい」のか?

と言うより、なぜ「キモい」と言われるのか? ドルオタである、ということを私はかなりあけっぴろげに言っています。すると8割くらいの確率で、「うわあ、キモい」という反応が返ってくるのが悲しいところです。ではなぜ、ドルオタはこんなにも脊髄反射的に…

推しと内面の成長

推しに恥をかかせたくない。推しの顔に泥を塗りたくない。私の一番の願望はこれであり、このポリシーを日々反芻しながら生きているといっても過言ではありません。 この考えは私個人の価値観ではありますが、それでもこのような意識を持つことは非常に重要で…

推しに会うファッション③

推しに会うファッションを決めるときに一番気合が入るのは、ライブ以外のイベントにお邪魔するときです。というのも、ライブではある程度機能性を重視しなければなりませんが、そうでない場合は心ゆくまで自分なりのファッションを楽しめるからです。 ファッ…

推し事で学べること

推し事とは、日々勉強をすることだと思っております。もちろん、何をどう学べばいいのかなど、どなたかから教えていただけるはずもありませんから、すべては自発的に学んでいることです。学ぶ内容は多岐に渡りますので、まるで大学一年生のときの一般教養課…