武蔵野の草原に立つ

アイドルのライブへ行く趣味について徒然に。

2017-01-01から1年間の記事一覧

推しの健康と発展を祈る ―豊川稲荷東京別院―

今年も残すところあと一週間となり、そろそろ初詣のことも考える時期となりました。私にとって、初詣には二つの意味があります。 一つは実家の近くにある、幼少期からお世話になっている神社に家族と詣でること。家族の健康や、自分がこの先の一年間で達成し…

褒め殺しはよいことか

距離の近いアイドルのファンでいる醍醐味は、彼らの成長を見届けることだと思います。そのせいでしょうか、まだ様々な面で未熟な推しに対して、アドバイスや、時にはお叱りのようなリプを送る行為も散見されます。 逆に私などは推しに対して褒め言葉しか投げ…

推しへのメッセージ

久しぶりに、お手紙をしたためました。 もちろんこの時期ですし、友人や先生方への年賀状の作成も佳境に入っています。また、まだまだ私は人さまにお世話になっていることが多いため、お礼状をしたためることも同年代の方よりは多いかと思います。それでも、…

無欲ではいられない

今月、推しにとてもお目出度いことがあるとのことで、今日初めてお花を手配しました。お花を選ぶのは生涯で初めてで、これもまた大変楽しいことだと気づきました。差し入れは何度もしておりますが、私は私生活でも「インスタ映え」などとは無縁の人間ですの…

平等なんてあり得ない

アイドルはファンを基本的には平等に扱わなければならない、と思います。例えば、常連にはお友達のように接して、あまりライブに来てくれない(つまり金銭的な貢献をあまりしてくれない)ファンには塩対応をする、ということは決してあってはならないと思い…

どこからが見返りか

アイドルにとって、どこまでが彼らがするべきサービスであり、どこからが求めてはいけない見返りになるのか、その線引きは非常に難しいものだと思います。もちろんそれは、個人によって異なります。テレビで姿を見かけない日はないほど有名な方でしたら、サ…

推しに恥をかかせない

今度は私も参戦できるライブの日が近づいてきまして、差し入れやネイルの準備に勤しむという楽しい時間を過ごしております。 また、この時期に必ず行うことは、「礼儀正しくなければなるまいぞ」「おかしな振る舞いをするでないぞ」と絶えず自分に言い聞かせ…

「行けないけど頑張って」

今日は推しが出演するイベントがありました。…でも、大学関係者から頼まれたアルバイトがあったので、行けませんでした。とはいえ、出勤を強要されたわけではありません。完全に自分が、「推しのイベントより、アルバイトに行こう」と選択しました。正確には…

危険なファンと思わせない

私が推しに接する上で最も気をつけているのは、危険人物だと思われないように振る舞うということだと思います。 もちろん、推しに敵視されたくない、嫌われるのはいやだ、という気持ちもありますが、やはり一番の理由は「推しのストレスを増やしたくない」と…

私も成長させていただく

ドルオタの醍醐味とは、アイドルの成長を見守る点にあると思います。 多くのアイドルは、その技能の全てにおいて完璧ではありません。むしろ、「歌もダンスも下手な女の子が頑張っている」というストーリーを押し出していることがほとんどです。むしろ多少素…

推しはファンタジー

突然ですが、私はふなっしーが大好きです。 外見が可愛いのはもちろんですが、ツイッターで垣間見られる頭の回転の速さ、ファンを大切にしているところ、東北に募金を続けているところといった梨柄(人柄)を非常に尊敬しているためです。 さて、そんな私で…

お金を払うということ

推しが携わるアイドル業は、当然ビジネスです。我々ファンは推しのパフォーマンスにお金を払い、その資金があるからこそ、推しはアイドルを続けられる。しかし、ファンは推しの行動全てにお金を払っているわけではありません。 お金を払わないと得られないも…

立ち位置や序列

ドルオタにとって、推しの立ち位置は非常に重要な問題だと思います。 AKBグループのファンの方でしたら、総選挙の結果はドルオタ生活を左右するものにもなるでしょう。一枚でも多くCDを買うために働き、収入の多くを惜しげもなく注ぎ込むドルオタの姿は、も…

一線をどう引くか

生きている上で、人さまからご注意をいただくことは実に多いものです。親、先生、バイト先あるいは勤務先の上司。私は社会人の方にとっては生意気な小娘そのものですので、毎日どなたかから叱られているのではないでしょうか。 一方で、推しは決してファンで…

同担拒否について

「同担拒否」とは、同じ方を推す他のファンを露骨に嫌う、あるいは生理的に受け付けないことを指します。現にはてなブログで他のドルオタさんのブログを読んでおりますと、「自分は断固、同担拒否だ」という方が多い…というより、大半だと思います。これはド…

出待ちはお仕事のうちか

元推しが事件を起こしたのは、出待ちの最中でした。そのため当時、「出待ちとは何か」ということが、多くのSNSでかなり活発に取り沙汰されていたように思います。 出待ち賛成派の方の主張は、「ファンサービスも仕事のうちだ、出待ちの対応次第でファンが増…

理想を持ちすぎないこと

「元推し」と呼べる人がいました。 高校生の頃から推し続けたその人に、私は恐らく、ガチ恋をしていたのだと思います。お付き合いをしたいとか、ファンとしての一線を越えるとか、そんなことはありませんでしたけど。でも高校生でしたから、青い自分の気持ち…

見返りを求めることについて

ライブへ行き、イベントへ行き、差し入れやファッションを吟味していると、時折友人から「そこまでするなら、少しくらいは見返りを求めてしまうんでしょう?」と聞かれます。もっと具体的に言うならば、「推し君のお気に入りになりたい、という気持ちがある…

ガチ恋について

「もしかして、恋しちゃってるの?」と真顔で聞かれるのはまだよい方。 「あなたはガチ恋です!私には分かります!」と上から目線で言い切られたこともある。はっきり言って不愉快です。 結論から申しますと、私は「ガチ恋」(=アイドルに本気で恋をしてし…

推し色を身につける

私はライブへ行くとき必ず、推し色のネイルをし、推し色のリボンを髪に編み込みます。そして推し色のキンブレを持っていますと、誰がどう見ても「推しのファン」であることが分かります。 私はライブに必ず一人で参戦します。つまり、私の本名を知る人は、ラ…

推しへの差し入れ

差し入れを選ぶこと。これは私にとって、究極のエンターテイメントでもあります。 幸い、私の推しの事務所は常識の範疇の差し入れでしたら受け取ってくださいます。ですのでライブやイベントの度に、何を差し上げようかしらと悩める。これは本当に楽しいこと…

推しに会うファッション

推しに会える日、一番心を砕くのは、そして私の推し事において最大のネックとなっているのがファッションです。というのも、推し事におけるファッショについては、大きな壁が二つもあるからです。 まず一つは、「推し色」の取り入れ。私の推しは非常にファッ…

初めまして

初めまして、露草ゆかりと申します。ドルオタ歴2年です。 このブログでは、私の大好きな「推し事」について、それに対する自分の思いについて、自己満足に過ぎない程度にですが語っていきたいと思います。 思えば、2年前にひょんなことがきっかけで推しと出…