武蔵野の草原に立つ

アイドルのライブへ行く趣味について徒然に。

一年間の推し事総括

先日メールボックスの方に、拙ブログを開設してから一年が経ったとの通知が届きました。思えば、自分の中で推しへの気持ちが押し込めきれなくなり、文字にするという形で発散したい、と思ってから一年、実にあっという間だった気がします。

この一年間、私生活の方はたいへん辛い就職活動があったり、自分の将来を見つめ直したりなど、かなり激動の年だったと思います。そんな中で、時には推しに励まされ、時には慰められ、あるいは本当に切羽詰まっていたときには、もう推しに顔合わせができないかもしれないと嘆き悲しんだり…推しは様々な形で私の人生に影響を与え、そして支えてくれたものだと思います。

変わったことと言えば、まずはスタンスに多少の変化がありましたでしょうか。24歳から25歳、四捨五入をすると20歳から30歳になったこともあり、ライブ用のカジュアルなファッションが、元気いっぱいの若々しさがあるものから、ある程度は落ち着きのあるものになったことが挙げられます。また、お手紙の方も、いくら学生とはいえもう大人なのだからと、しっかりとマナーを踏まえたお手紙を書くようになりました。

推しへの気持ちも、若さゆえの情熱はやや落ち着きまして、「迷惑をかけてはならない!絶対に推しのお顔に泥を塗ってはならない!」という強迫観念のような気持ちはだいぶ過ぎ去ったように思います。自分の応援スタイルが確立し、数多くのタイプのイベントを一通り経験したことで、「このような場合は、こう行動すればいい」ということが分かってまいりました。だいぶ落ち着いてきたと申しますか、推しも私も心穏やかに時間を共有する形で接触できればいい、と思うようになりました。

あとは…金銭感覚にも少々の変化がございました笑 やはりアルバイトを継続したことで貯金も増え、またスタンド花という大きな出費を乗り越えてしまったことで、以前は痛い出費だと思っていたものを、もう思わなくなってしまいました。来年からは正社員として働き始めることでますます懐は潤うでしょうから、下手に貢ぐ形にならないように、しっかりと理性を保ちたいと思います。

来年の今頃はどのようなスタンスで推しを応援しているのかは分かりません。ですが、推しがお変わりなく健康で、更にユニットが発展されているといいなと思います。