武蔵野の草原に立つ

アイドルのライブへ行く趣味について徒然に。

ドルオタ、社会人生活にも慣れてきた雑感

久しぶりに拙ブログを見てみたら広告が出ていてびっくりしました。もう半年近く放置していたのですね…もっとも、それだけ社会人生活が充実しているということですのでありがたい限りです。以下、ドルオタとして見た社会人生活雑感。

 

・お昼の勤務は楽

 新入社員は一定期間夜勤を含むシフト制勤務をする必要があったのですが、現在は9時~18時のオフィス勤務をしております。シフト制の時は平日昼のライブにも行きやすいなど、それなりにメリットもあったのですが、やはり体内時計の調節が難しく、睡眠時間を多く取らないと体力が持たないことが難点でした。今は規則正しい生活ができていますが、オフィス勤務はそれなりに残業や出張があるため、思うようにライブに通うということができないというデメリットもあります。とはいえ、社会人ですからこれくらいは当然のことかもしれません。

 

・お手紙を書くのが楽になった

 ビジネスレターを頻繁に書くようになったため、推しへのお手紙もそう手間をかけずに書けるようになりました。長文を封書にしたためる場合でも、下書きをせず一発で書き上げるようになれたのは社会人になってこそでしょうか。もっとも、下書きなどしていられないほど忙しい、ということもありますが。

 

・ライブ参戦はほぼスーツもしくはオフィスカジュアルに

 退勤後のライブは全てスーツ姿になりました。とはいえ、就活スーツほどかっちりと形が決まったものでもないため、推しに会うためのお洒落の工夫もできることが楽しいです。休日のライブに伺うこともありますが、既に四捨五入すると三十歳になるのですから、そう若々しい恰好をすることもなくなりました。プライベートでもオフィスカジュアルのような恰好をすることが多くなったように思います。

 

・話が広がった

 大学院生の頃は、推しとお話しをする機会があっても自分が研究しているたいへん狭い世界のことしか話題に上がらなかったように思います。しかし、社会に出たことで、仕事のこと(もちろん、人に話せる程度のことで、知りえたことを全てべらべら話すということはありませんが…)、資格の勉強のこと、新しくできた友人のことなど、話題が豊富になりました。

 

・推しをより一人の人間として尊敬できるようになった

 学生の頃より人間関係がより豊かになったためでしょうか、推しを「ただただ、素敵な人」というだけではなく、「アイドルとしての人生を選んだ人」「自分とはまったく違う職業を選択し、自分は経験しえない喜びや苦悩を経験している人」という目で見るようになりました。「推し」という偶像ではなく、彼もまた一人の人間であり、その分人間として尊重しなければならないということを学べたように思います。

 

以上、これからも推しのライブにパワーを頂きつつ、私は私なりに社会貢献をしていこうと思います。