武蔵野の草原に立つ

アイドルのライブへ行く趣味について徒然に。

他の方を立てる

また推しの新しい仕事情報が入ってきて嬉しい限りです。こうして様々な活動をされている推しを見ると、私も頑張ってついていこうと思うものです。

 

ところでその新しいお仕事は、どうやら別ユニットの方の生誕記念ライブだそうです。はてさてどうしたものか…こうしたライブへ伺うのは初めてなのです。

 

その日はお誕生日を迎える方およびその方の所属ユニットが当然「主役」となりましょう。推しはゲストであり、いわばその方のお誕生日を盛り上げる役に徹する必要があるのでしょう。もちろん推しのパフォーマンス中は全力で推し色キンブレを振る所存ですが、それ以外の時間で「私は彼単推しよ、別に主役のあなたには興味ないわ」なんて態度を取るのは無礼千万でしょう。もちろんそのような態度を取った場合、「推しユニットのファンは空気が読めないな」と思われる危険性もあります。

 

まず、私はいつも推し色のリボンを髪に編み込んでいき、その凝ったヘアスタイルはかなり目立ちます。髪を綺麗に整えていくのは当たり前として、今回ばかりはリボンを控えた方がよろしいのでしょうか。また、推し色ネイルもかなりビビットなものですから、こちらも今回は塗らずに行こうかと思います。しかもこれは、当日会場がお誕生日を迎える方の色に染まってでもいてしまったと思った場合でも、その場で外すなんてできませんからね。結局、ほんの爪先サイズの推し色イヤリングをさり気なくつけるくらいにしようかと考えております。

 

逆に、髪飾りやネイルシールに、主役の方のモチーフをさり気なくあしらうのはどうなのでしょうか。まるで推し変のような装いになってしまうかもしれませんし、私はその方を存じ上げないのに、そのような振る舞いは行き過ぎではないのでしょうか…とはいえあと一ヶ月以上ありますので、ゆっくりと考えていきたいところです。

 

他ユニットの方の生誕祭ということは、会場のお客様の大半はそのユニットのファンでしょう。むしろゲストファンにとっては、見知った顔もないアウェイな空間かもしれません。だからこそ、あのユニットは初めてみたけれど、ファンの質がよさそうだな、変な人ではないな、と思われたい、と強く願います。