武蔵野の草原に立つ

アイドルのライブへ行く趣味について徒然に。

ライブ用鞄の中を解説してみる

私はライブには、小さなショルダーバッグと大きめのサブバッグを持って行きます。持って行きたい荷物をなるべく最小化することがライブ参戦の必須ですし、私も日々パッキングに苦戦しているところです。

【ショルダーバッグ】
黒一色のシンプルなもので、大抵推し色のスカーフを巻いています。ライブハウスにはこれだけを持ち込みます。中身は、

・お財布
これがないとライブが楽しめませんね。メゾンドフルールで買った推し色のティッシュケースをライブ用お財布にしています。大体ライブの2週間くらい前から常に普段使いのお財布の中身を確認し、ドリンク代、物販代、コインロッカーもしくはクローク代になる100円玉、500円玉を徐々にこちらへ移しておきます。その上で、緊急事態などのために何枚かお札も入れておきます。

スマホ
若者の必需品ですので。当然、ライブハウスに入った瞬間から電源は切っておきます。

・家の鍵
これも貴重品ですので身につけておきます。

・ハンカチ、ティッシュ
これは嗜みとして。ハンカチは、膝に広げる機会などないでしょうから、お化粧室用の小さいタオルハンカチだけです。

・お化粧品
ポーチを丸ごと入れるわけにはいきませんから、アイシャドー、リップ、コンシーラーなど、さっとお化粧直しができそうなものをセレクトします。

【サブバッグ】
A4サイズの書類が入るラデュレのトートバッグを愛用しています。こちらはコインロッカーなりクロークなりに預け、身軽にライブ参戦します。購入グッズはこれに入れて帰ります。

・メイクポーチ
ライブハウスに入る直前に、一番気合を入れてお化粧直しをする用です。

・折り畳み晴雨兼用傘
万が一帰り道に雨が降り、せっかく買ったグッズが濡れてしまうことがないように。

・ファイル
フライヤーを頂いた場合、曲げずに自宅まで持ち帰るため。

・歯ブラシセット
ライブ前のお食事が終わってからしっかり歯を磨き、推しに不快感を与えないためです。

・定期入れ
ライブには不要なので、ショルダーバッグには入れません。

・キンブレ
ショルダーバッグには入りきらないので、サブバッグに入れて持ち運び、ライブ会場に着いたら手に持っています。どこかにぶつけて破損することが怖いので、必ずケースに入れています。キンブレケースなるものも発売されているようですが、私は目下、伯母が日本舞踊を習っていたときに使っていたらしい舞扇ケース(祖父母宅の掃除をしていたらたまたま見つかりました)を愛用しています。一本用ですと大きさがキンブレにぴったりですし、紐が推し色であることも気に入っています。また私はよく物をなくすのですが、これだけ特殊なケースに入っていたら落とし主も見つかりやすいだろう…という安易な考えもあります。そのせいか前回のライブでキンブレを3回も見失ったのでさすがに反省しています。


私がよく伺う現場は、決して激しくなく、汗だくになることもありません。ですので、このような軽装備で十分楽しめます。激しいライブに行かれる方は、タオルやTシャツの替えが必要なのでしょうか。私のショルダーバッグ、サブバッグはこれらの荷物を入れるとかなりいっぱいになりますので、推しが急にロックな曲を出さないことを祈ります。